こんにちは。はなです。
我が家は、小学生と保育園児がいる共働き夫婦です。
我が家の兄弟は、6歳の年の差があります。
我が家も6歳差の兄弟なの。
旅行に行きたいんだけど、幼児と小学生を両方楽しませるのって難しい…。
片方が合わせるともう片方が我慢することになりそうだし。
それなら星野リゾートの「青森屋」がおすすめですよ。
幼児も小学生も思いっきり楽しめます。
今日は、長男が10歳、次男が4歳の時に行った青森県三沢市にある星野リゾートの「青森屋」(三沢駅から無料送迎バスで3分!)をご紹介します。
予約は、時々星野リゾートの割引をしているじゃらんや楽天トラベルがおすすめです!
なお、赤ちゃん連れの宿泊には星野リゾートの「リゾナーレ八ヶ岳」がおすすめです。
また、子連れの観光スポットとして「青森屋」から車で1時間30分で行ける「三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)」もおすすめです。
子連れ旅におすすめな「青森屋」の魅力
大人も子どもも大満足の温泉
※上の写真は公式ホームページからお借りしました。
写真のとおり池の中に浮いているかのような露天風呂です。
お湯につかりながら眺める美しい木々。流れ落ちる滝。最高に贅沢なお風呂です。
目を閉じてお湯につかると、風が葉をゆらす音、お湯の流れる音、滝の音が聞こえてきて、夢見心地になります。
露天風呂に入っている時間は、日常のあわただしさから離れて、ゆったりと過ごせました。
露天風呂に入るまで4歳次男がすぐにお風呂から出る!と言い出さないか心配だったのですが、私と一緒に女湯で露天風呂に入った次男は小声で「楽しいねぇ」と言いながら、静かにお湯につかっていました。
また、露天風呂だけでなく、ヒバの香りがする内湯もすごくよかったです。次男も「いいにおい」と言っていました。
幼児さんも温泉、十分楽しめると思います。
なお、夫と男湯を堪能した10歳長男も「気持ちよかった!」と大満足でした。
温泉は少しトロリとしていて、肌あたりが優しいお湯でした。
上の写真の露天風呂とは別に、敷地内には「元湯」があります。
ホテルから少し離れているのですが、定期的にホテルを往復しているバスで5分もかからずに行くことができます。
この「元湯」では、温泉にはまった10歳長男と朝風呂を楽しんだのですが、ステンドグラスが美しいお風呂で、ちょっとレトロな雰囲気が素敵でした。
朝ということもあって、かなり空いていて、女湯は私一人になる時間があるなど、ゆったり楽しめました。
男湯に入っていた長男もかなり空いていたとのことでした。
朝風呂の後に、青森県の名物のカランカランアイスをもらえるというイベントもありました。
もらったカランカランアイスを手にバスに乗り込み、ホテルの部屋でゆっくり堪能しました。
さっぱりした味で、とてもおいしかったです。
思いがけず、青森県の名物が楽しめた嬉しいイベントでした。
子どもが駆け回れる広大な敷地と美しい自然
「青森屋」の敷地には、写真のとおり、大きな池があります。
池の周りをぐるりと巡る散歩コースがあり、30~40分ほどかかるコースをゆったり歩きながら美しい景色を楽しむことができます。
この散歩コースで4歳次男はかけっこを楽しみました。
池の近くには足湯が設けられていて、美しい自然を眺めながら足湯を楽しむことができます。
ちょっと熱めのお湯に、涼しい風。目の前に広がる美しい景色。
熱いお湯に足の疲れがとけていくようでリラックスできました。
これは10歳長男、4歳次男ともに気に入ったようでした。
たくさんのタオルが用意されていて、手ぶらで来ても気軽に「足湯」が楽しめるようになっていました。
スタッフの方の心遣いを感じます。
おいしい食事「のれそれ食堂」
※上の写真は公式ホームページからお借りしました。
ホテル内の食事処「のれそれ食堂」は、ビュッフェレストランです。
朝からオリジナルの海鮮丼を作れるなど、おいしい海産物がたくさん並んでいました。
お刺身大好きな10歳長男は、好物のマグロとサーモンを中心にモリモリ食べていました。
海産物のほかにも、唐揚げやフライドポテト、うどんなどもあったので、お刺身は食べられない4歳次男も食べたいものがたくさんありました。
また、せんべい汁などの青森県ならではの料理も。
大人も子どもも、お腹いっぱいおいしくいただきました。
りんごじゅーすの出る蛇口と貸し金魚
蛇口をひねると、とってもおいしいリンゴジュースが出てきます(無料)。
蛇口からジュースが出るなんて…!
子どもの夢をかなえる素敵な仕掛けですよね!
子どもたちは大喜びでおかわりしていました。
550円で借りられる貸し金魚がありました。
好きな金魚鉢を選んで、一晩、部屋に置くことができます。
写真のとおり、子どもたちが夢中で眺めていました。
餌をあげたりはできないので、お世話できる!と思っている子には物足りないかもしれません…。
お祭りの装飾とゲームコーナー
館内には「金魚ねぶた」が飾られています。
ちょっと暗めの照明とあいまって、幻想的な非日常な空間となっていました。
おもちゃが当たるくじ引きの屋台もあって、お祭り気分が楽しめます。
4歳次男の心をつかんだのが、ちょっとレトロなゲームコーナーでした。
幼児さんもできるゲームが多く、10歳長男には物足りないようでしたが、写真のホッケーゲームは家族で楽しめました。
4歳次男は、このホッケーゲームと、ワニをたたくモグラたたきのようなゲームにはまって、前を通るたびに何度もやりたがっていました。
ゲームコーナーで遊んでいるのは、我が家と、もうひと家族ぐらいでした。
空いているので、のんびり遊べました。
「青森屋」で楽しめるアクティビティの例
カブトムシがたくさん捕まえられる「虫取り」
広大な敷地内で「虫取り」ができます。
虫取りセット(虫取り網、虫かご)のレンタルは1セット550円。
我が家は、長男と次男それぞれが1セットずつ借りました。
朝5時から夜11時まで好きな時間に虫取りが楽しめます。
スタッフの方が敷地内の木の数か所に蜜を仕込んでくれていて、そこにカブトムシがたくさん集まっています。
この蜜の周りなら、幼児さんでも苦労なくカブトムシが捕まえられます。
我が家は早朝に繰り出し、子どもたちが大興奮となるほど、カブトムシを捕まえることができました。
この「虫取り」は、子どもたちにとって特に楽しい体験でした。
美しい広大な自然を感じながらの虫取りが、ホテルの敷地内で手軽に楽しめるなんて、とてもありがたいです。
スタッフの方に頼めば、虫かごを買い取ることができます(1つ500円ぐらいだったような…)。
長男と次男の強い希望で2つ虫かごを買ってカブトムシを1匹ずつ連れ帰ることにし、残りのカブトムシは敷地内で逃がしました。
なお、虫かごを買い取る時に、あわせて昆虫ゼリーも購入できました。
自宅に連れ帰った2匹のカブトムシは土や木の枝や枯葉を入れた虫かごに移し(カブトムシ同士がケンカしてしまうので個別に飼育)、子どもたちに世話をされながら冬の初めまで生きました。
旅行から帰った後もカブトムシのお世話をするといういい体験ができました。
ジャガイモ団子で釣れる「魚釣り」
敷地内の大きな池でスタッフの方に指導を受けながら、「魚釣り」ができます。
釣り具(釣り竿、餌)のレンタルは1セット2,200円。
我が家は、長男と次男それぞれが1セットずつ借りました。
エサはジャガイモ団子を使うので、釣り初心者の方にも扱いが楽だと思います。(完全初心者な私も餌をつけることができました。)
池の大きな鯉がエサを食べに来てしまい狙っている魚(モロコだったような…)が逃げてしまうので、スタッフの方が鯉を釣り上げて、遠くに逃がしてくれました。
また、釣り糸がからまった時もスタッフの方がほどいてくださり、助かりました。
50分ほど釣りを楽しんで、10歳長男が1匹釣ることができました。
釣れなかった4歳の次男もとても楽しんでいました。
釣った魚は写真を撮った後、逃がしました。
敷地内の池での魚釣りだったので、予約さえしておけば、あとは気楽に参加できました。
かかった費用
※上の写真は公式ホームページからお借りしました。
我が家が青森屋に宿泊した際は、上の写真のゲストルーム「あずまし」に宿泊しました。
2泊3日朝夕のビュッフェ付きで17万9,200円でした。
朝夕付きなことと施設やアクティビティの充実度を考えると、かなりお値打ち価格だと思いました(高くはありますが…)。
「青森屋」は星野リゾートの宿泊施設の中でも、費用が抑えられる方だと思います。
なお、貸し金魚、虫取り、魚釣りでおよそ7千円、新幹線代でおよそ10万円が別にかかりました。
そのほか、三内丸山遺跡に行くためのレンタカーが9千円でした。
まとめ
※上の写真は公式ホームページからお借りしました。
「青森屋」で過ごした夏休みは、我が家にとって、とても楽しい思い出になりました。
「青森屋」は、幼児さんから小学生までたっぷり楽しめる素敵なホテルだと思います。
この記事で興味を持たれた方は、ぜひ「青森屋」に遊びに行ってみてください。
以上、参考になれば嬉しいです。
読んでくださって、ありがとうございました。
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アラフォーのはなが、ブログを通じて、同年代の女性たちの暮らしをちょっと楽しく、ちょっと楽にできたらいいなと思っています。
また、遊びに来ていただけると嬉しいです。
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