【体験談】小学校入学前にひらがなの読み書きができる6つのメリット

育児

こんにちは。はなです。

我が家は、小学生と保育園児の兄弟がいる共働き家庭です。

小学校入学前、子どもにひらがなを教えた方がいいか悩みますよね。

我が家の場合、長男に入学前にひらがなを教えておいてよかったと思っています。

今日は小学校入学前にひらがなの読み書きができる6つのメリットについて、お話しします。

ママ友
ママ友

小学校入学前は、自分の名前が読めて書ければいいって聞いたことがあるけど?

はな
はな

ひらがなの読み書きができると、自信がつくなどのメリットがあります。

子どもの負担にならない程度に、教えるのもいいと思いますよ。

小学校入学前に子どもたちにひらがなを教えた方法については、こちらの記事をご覧ください。

●自立心旺盛な長男編

【実践編】3ステップで小学校入学前にひらがなを教える方法-自立心旺盛な長男編-
続きを読む

●ゆっくり育つ次男編

【実践編】3ステップで小学校入学前にひらがなを教える方法-ゆっくり育つ次男編-
続きを読む

ひらがなの読み書きができる6つのメリット

子どもに自信がつく

benefits-of-learning-Hiragana

ひらがなは、一年生の授業で教えてもらえます。

とはいえ、授業で習うより前にひらがなの読み書きができる子は多いもの。

住んでいる地域によりますが、長男の時は、クラスの3分の2以上の子どもがひらがなの読み書きができました。

長男が言うには、ひらがなの読み書きができない子は授業についていくのに苦労していたとのこと。

授業についていけず、「他の子はできるのに自分はできない」と感じると、子どもによっては自信がなくなってしまうこともあります。

子どもが「自分はできる!」と自信がつくよう、ひらがなの読みかきができたほうがいいと思います。

その思いを強くした出来事を紹介します。

【クラスに貼られたあさがおの絵】

一年生の一学期、クラス懇談会に参加するべく、長男の教室に行きました。

教室に入ると、クラスの壁一面にあさがおの絵が飾られていました

それを見て衝撃が…。

ママ友
ママ友

何が衝撃だったの?

はな
はな

絵の下に、感想を書く欄があったのです。

授業でのひらがなの学習は終わっていない時期で、書ける子と書けない子に極端な差がありました。

あさがおの絵を描くに当たって、担任の先生から「字が書ける子は、感想も書きましょう」と指導があったようです。

感想欄は空欄のものから、数行にわたって文章が書かれたものまで様々です。

ひらがなを書けない子、ひらがなを書けるけど感想文が書けない子、ひらがなも書けるし感想文も書ける子。

結果的に、子どもたちの学習進度が一覧できるようになっていました

ママ友<br>
ママ友

はなさんのお子さんはどうだったの?

はな
はな

ひらがなは書けるものの、文章をまとめることに苦労したようでした。一文だけ感想が書かれていました。

帰宅後に、それとなく長男に聞いたところ、貼りだすのはひどい…と、不満そうでした。

傷ついた子どももいるのではと心配になった出来事でした。

板書に必要な書くスピードが出せる

class room

授業では、先生が黒板に書いたことをノートに写す(板書)の必要があります。

ゆっくり書いていると、板書の時間が足りません

板書し終えないうちに、黒板に書かれたことが消されてしまいます。

はな
はな

長男が一年生の時に、字を書くのがゆっくりで、授業についていけない子がいると聞きました。

先生の手が足りず、その子に合わせた対応ができない時もあるようで、長男は胸を痛めていました。

ひらがなの読み書きができれば、文字の形を確認しながら書くことはなくなるので、板書に必要な書くスピードを出せます。

学習の理解が深まる

ひらがなが読めれば、教科書やプリントが読めます。

先生の説明だけでなく、教科書やプリントの内容からも学習の理解を深めることができます。

また、説明を聞き逃してしまった時に教科書やプリントの内容から自分で理解できます。

宿題が楽になる

benefits-of-learning-Hiragana

音読が苦にならない

学校によりますが、国語の宿題として、教科書の音読が求められることが多いです。

はな
はな

音読の指定が教科書の複数ページであることも…。

文量が多いと、ひらがなが読めない子には負担です。

ひらがなが読めない場合は、親が、音読する子どもに寄り添って教える必要もあります。

一方、ひらがなを読むことに慣れていれば、音読が苦になりません。

親がつきっきりになる必要もないので、家事の合間に音読を聞くことができます。

他の宿題にかける時間が確保できる

学校によりますが、音読だけでなく、他の宿題も出ます。

例えば算数については、計算プリントなどがほぼ毎日出されます。

ひらがなの読み書きができれば、音読などの国語の宿題が短時間でおわるので、他の宿題にかける時間が確保できます

はな
はな

ママ友さんから聞いた話ですが、算数が苦手だったことから、担任から家庭で「数の概念」を教えてくださいと言われたそうです。

苦手なピアニカを家で練習するように言われたという話も聞きました。

宿題以外にも、子どもの苦手分野のフォローに時間を取られることがあります。

忘れ物が減る

Stationery

小学校に入学した日、長男が持ち帰った「れんらくノート」を見て、あっ!と驚いたことがあります。

そこには長男の文字で、「明日の持ち物」がメモされていました。

ひらがなの授業が始まる前から、先生からの指示を「れんらくノート」に書きとる必要があるのです。

学校によりますが、書きとる内容は、「明日の持ち物」、「時間割」、「宿題」など様々です。

長男の時は、略語をつかい(「もちもの」は「も」と書くなど)、先生が書きとれるよう工夫をしてくれましたが、それでも必要な情報を書けない子もいます。

「れんらくノート」にメモできれば、忘れ物は減らせます。

はな
はな

「学年だより」や「学級だより」でも案内はありますが、急な変更があることも。特に宿題は学校からの連絡プリントに掲載されません。

「れんらくノート」に先生の指示が書きとれるかは、小学校生活でかなり重要です。

子どもの負担を軽くできる

elementary school

小学校入学は、子どもにとって大きな変化であり、毎日が初めての連続です。

重たいランドセルを背負って登校すること。

新しい友達、担任の先生と関係をつくること。

学校のルールを覚えること。

給食を決められた時間に食べきること。

はな
はな

共働き家庭では、これに加えて、学童に慣れる必要もありますよね。

新しい環境で気を張って過ごしているので、一年生は疲れがたまりがちです

ひらがなの読み書きができれば、「初めて」が一つ減らせます。

これだけでも、子どもの負担を軽くできます。

まとめ

benefits-of-learning-Hiragana

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

いかがだったでしょうか。

小学校入学前にひらがなの読み書きができるメリットはたくさんあので、この記事が参考になれば嬉しいです。

このブログは、おいしいチョコレートと育児の情報をお伝えするブログです。

アラフォーのはなが、ブログを通じて、同年代の女性たちの暮らしをちょっと楽しく、ちょっと楽にできたらいいなと思っています。

また、遊びに来ていただけると嬉しいです。

育児
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
はなをフォローする
チョコと毎日

コメント

タイトルとURLをコピーしました