こんにちは。はなです。
我が家は、小学生と保育園児の兄弟がいる共働き家庭です。
今日は長男が10歳、次男が4歳の時に行った青森県青森市の「三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)」の魅力について、ご紹介します。

子どもたちの勉強に役立つ場所に遊びに行きたいんだけど…。

それなら青森市の「三内丸山遺跡」がおすすめです!
子どもが歴史に興味をもつきっかけになりますよ。
- 青森県青森市の「三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)」の魅力
- 特別展の概要
なお、青森旅行の宿泊には、三内丸山遺跡から車で1時間30分で行ける「青森屋」がおすすめです。
こちらの記事もあわせてご覧ください。
三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)の魅力

三内丸山遺跡とは
三内丸山遺跡は日本最大級の縄文集落跡です。
今から約5900~4200年前の縄文時代の集落跡と言われています。
長期間にわたって定住生活が営まれていました。
ここからは、数多くの建物の跡やお墓、土器、石器などが出土しています。

屋外の見学では、かなり歩きます。
我が家は夏に訪れたので、帽子や冷たい飲み物が必須でした。
巨大でびっくり!復元された建物

写真は復元された「大型掘立柱建物」です。
実際に見るとかなり巨大です。
大きさと荘厳さに圧倒された建造物でした。

大きな建物で神秘的ですらありました。
10歳長男の印象にも残ったようです。

写真は復元された「竪穴建物」です。
地面に穴を掘って建てられています。
中にも入ることができました。

中は思いのほか広々しています。
造りがしっかりしていて、驚きました。

写真は復元された「大型竪穴建物」です。
集落の中央付近に見つかることが多く、集会所、共同作業所、共同住宅などと考えられているようです。
中に入ることができます。

これだけの大きさの建造物を作れる技術の高さに驚きました。
幼児にも理解できる「さんまるミュージアム」

「さんまるミュージアム」という施設では、当時の生活を模型で見ることができます。
屋内施設なので、暑さでヘロヘロになっていた我が家もほっと一息。

見学途中から飽き気味だった4歳次男も、この展示は面白かったようです。

調理の様子から当時の生活を感じることができます。

三内丸山遺跡の見学に当たっては、案内が見られるタブレットを借りることができ、10歳長男が熱心にタブレットと実物を見比べていました。
とてもいい勉強になったようです。

4歳次男は、タブレットにすぐ飽きてしまいました。
幼児さんには難しすぎたようでした。
遮光器土偶が見られた「特別展」

我が家が三内丸山遺跡を訪れたタイミングで土偶の展示がありました。
親は、教科書で見た「遮光器土偶」が見られて大興奮でした。
2021年7月17日 ~ 11月28日は、特別展「あおもりの縄文世界」を開催するようです。

この「遮光器土偶」は、2021年7月27日~9月5日まで東京国立博物館の平成館で展示されるようですね。
見学時間
午前9:00~午後5:00
※GW、6/1~9/30のみ、午前9:00~午後6:00
※入場は閉館の30分前まで
休館日
毎月第4月曜日(祝日の場合は翌日)
12/30~1/1
※詳しくは公式ホームページをご参照ください。
遺跡を含む常設展の観覧料
一般:410円
高校生・大学生等:200円
中学生以下:無料
※特別展の観覧料はそのつど、別途料金がかかります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
「三内丸山遺跡」は、復元された建物の迫力に圧倒されました。
子どもが歴史に興味をもつ、きっかけになると思います。

小学生の長男は学校の授業で三内丸山遺跡が取り上げられた時に、先生の解説が理解しやすかったようです。
ちなみに長男の感想は次のとおりです。

「三内丸山遺跡」のことを授業で習ったときは嬉しかったよ。
実際に行ったことで、わかったことがたくさんあったから、行ける人は行った方がいいと思う。
興味がある方は、ぜひ行ってみてくださいね。
以上、参考になれば嬉しいです。
読んでくださって、ありがとうございました。
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