こんにちは。はなです。
今日はマールブランシュさんの京都の銘菓、お濃茶ラングドシャ「茶の菓」と夏ものお濃茶ラングドシャ「涼茶の菓」(8/31までの夏期限定商品)を食べ比べいたします。
今日ご紹介する「茶の菓」と「涼茶の菓」は、抹茶の香りが豊かなサクサクのラングドシャが特徴です。
「茶の菓」は濃厚なホワイトチョコレートが、「涼茶の菓」は抹茶のうまみと苦みが楽しめます。どちらもとてもおいしいのでおすすめです。
大丸松坂屋オンラインショップで買えますよ。
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- 香り豊かな抹茶のラングドシャが楽しめます。
- 「茶の菓」はラングドシャの間に濃厚なホワイトチョコレートがはさんであります。抹茶のラングドシャとホワイトチョコレートの両方のおいしさが一気に押し寄せます。
- 「涼茶の菓」はラングドシャにホワイトチョコレートが練りこんであります。抹茶の苦みがきいたラングドシャにほのかなミルク感を感じます。軽やかな口当たりが特徴です。
- 甘いものが好きな方は是非「茶の菓」を、すっきりした味わいが好きな方は是非「涼茶の菓」を食べてみてください。
- 味も見た目もパッケージもかわいいので贈答にもおすすめです。
お抹茶には点(た)てて飲む「薄茶」(うすちゃ)と練って飲む「濃茶」(こいちゃ)があります。
一般に「薄茶」に比べ「濃茶」は、苦みや渋みの少ない上質な茶葉からつくられ、練ることによってお抹茶本来の甘みを味わうことができるそうです。
この「お濃茶」(おこいちゃ)を使ったラングドシャのお菓子が今日紹介する「茶の菓」と「涼茶の菓」です。
お濃茶ラングドシャ「茶の菓」
実食レポート
これは5枚入り750円(税込)の商品です。
お菓子のサイズは、縦3.7cm、横7cm、厚さは0.6cmです。
手のひらにのる大きさです。「茶」の焼き印がかわいいです。ほかにも、「京」や「菓」の焼き印があるようです。
断面はこんな感じです。
ラングドシャと同じぐらいの厚みのホワイトチョコレートがラングドシャいっぱいにはさんであります。
一口食べると、まずはサクっとしたラングドシャの歯ごたえとやわらかなホワイトチョコレートが同時に楽しめます。
そして噛むほどに、抹茶の豊かな香りを感じます。
同時にホワイトチョコレートが口の中でなめらかに溶けるにしたがって、濃厚なミルクのうまみと甘みがひろがります。
このホワイトチョコレート、口の中にふんわりとした甘みを残してゆるやかに消えていき、最後に残るのはやっぱり抹茶の香りと旨味。
これはおいしい…!全国の抹茶好きさんとホワイトチョコレート好きさんには一度は食べていただきたい。もう、ものすごくおすすめです!!
名称・原材料名・栄養成分表示
原材料名に米粉が含まれています。サクサクのラングドシャの秘密でしょうか。
ホワイトチョコレートは、お濃茶を引き立てるオリジナルのホワイトチョコレートなんだそうです。
【公式ホームページの商品説明】
京 宇治 白川の厳選茶葉をはじめとする宇治茶を使用。
お濃茶ラングドシャ「茶の菓」。京スイーツの定番から世界品質へ。
使用するお濃茶は「茶の菓」のためのオリジナルです。
こだわりの茶葉をていねいに見極め、もっともふさわしい色・味・香りの究極のお濃茶に調合。シェフの技と五感で、口溶けのよいラングドシャに焼き上げ、ミルク感豊かなオリジナルホワイトチョコレートを挟みました。
京スイーツの定番、マールブランシュの顔として、国内外で愛されるお濃茶ラングドシャ「茶の菓」。それは、この土地の素材、技、心から生まれる京都ならではの味と品質。
ワインの世界で土地(テロワール)やアッサンブラージュ(ブレンド)の技が大切にされるように、チーム「茶の菓」は、京都の土地の力に私たち固有の技術と心を重ねて、「京のほんまもん」を世界にお届けしたい。茶畑からお手元まで、おいしさに責任と誇りをもってお届けする。チーム「茶の菓」が考える世界品質のあり方です。
夏ものお濃茶ラングドシャ「涼茶の菓」
これは5枚入り750円(税込)の商品です。
お菓子のサイズは縦3.7cm、横7cm、厚さは0.5cmです。
手のひらにのる大きさです。「涼」の焼き印がかわいいです。
「涼茶の菓」は「茶の菓」と異なり、ホワイトチョコレートははさんでありません。ラングドシャにホワイトチョコレートが練りこまれています。
一口食べるとサクっとしたラングドシャの歯ごたえが楽しめます。
口の中でラングドシャが広がるにしたがって、濃い抹茶の香りが鼻に抜けます。
口の中には、抹茶の苦みがひろがります。噛むほどに感じるしっかりした抹茶の香りと苦みとあわさって、ほのかなミルク感もかんじます。
食べ終えた後も、抹茶の香り、苦みが口に残ります。
抹茶好きさんにはたまらない一品だと思います。
名称・原材料名・栄養成分表示
米粉が含まれていなかったり、原材料の並びが違ったり(原材料は使用した重量の割合の高い順に表示されます)、「茶の菓」と「涼茶の菓」ではラングドシャのレシピが違うようですね。
「涼茶の菓」はラングドシャにホワイトチョコレートを練りこんでいる以外にもいろいろ工夫がされていそうです。
【公式ホームページの商品説明】
シェフが出会った、川のお濃茶。新たな美味しさのため、
辿り着いたのは、ホワイトチョコレートを“練り込む”ことでした。
京都 木津川沿いの〈川の茶葉〉をはじめとする宇治茶。
その力強い旨味をいかした新しいラングドシャが誕生するまでには、たくさんの試行錯誤がありました。
その結果、ホワイトチョコレートを挟むのではなく“練り込む”ことで、川の茶葉の旨味を引き立てる手法に辿り着きます。
川の茶葉を多くした「涼茶の菓」独自の合組による、キレのよい苦味。ほのかに乳味を感じる生地を薄く焼き上げて2枚を重ねることで、軽快な食感と、奥行きある味わいが生まれています。
夏限定、もうひとつの茶の菓です。
特に「茶の菓」は年齢を問わず好かれるお菓子だと思います。
贈答にも喜んでいただけますよ。
記事の冒頭でご紹介したとおり、大丸松坂屋オンラインショップで買えますよ。
以上、参考になれば嬉しいです。
読んでくださって、ありがとうございました。
このブログは、おいしいチョコレートと育児の情報をお伝えするブログです。
アラフォーのはなが、ブログを通じて、同年代の女性たちの暮らしをちょっと楽しく、ちょっと楽にできたらいいなと思っています。
また、遊びに来ていただけると嬉しいです。
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