こんにちは。はなです。
我が家は、小学生と保育園児がいる共働き夫婦です。
この記事では、マイホームを購入するのではなく賃貸を選択した私たち夫婦のこれまでの賃貸遍歴と今後の展望をご紹介します。
今、住んでいる物件は、私たちにとって、これまでの物件の中で最も満足度の高いものとなっています。
この記事が、賃貸物件を選ぶ際の参考になれば幸いです。
なお、私たち夫婦が賃貸を選択した理由についてご関心がある方は、こちらの記事をご覧ください。
子どもが大きくなって住み替えたいんだけど、賃貸物件って何を基準に選んだらいいのかな。
後悔しない選び方ってあるの??
住んでから、ちょっと違ったかも!と思うのは嫌ですよね。
私たち夫婦の住まいの遍歴から、何かヒントが見つかるかも。
失敗談も含めて参考にしてもらえたら嬉しいです。
はなの家族構成
- 4人家族
- 夫婦ともにフルタイム共働き、都内勤務
- 小学生と保育園児の2人兄弟の子育て中
- 夫婦とも実家は遠方
これまでの賃貸物件の遍歴
社宅から引っ越した後は、勤め先から月に3万円の補助があるので、実際の負担額は家賃マイナス3万円です。
新婚~長男1歳半まで住んでいた物件
- 駅から徒歩10分。
- 3K
- 約50㎡
- 5階だての5階に居住
- 家賃4万円
新婚当初はお金がなかったので、家賃の安さを最優先。
社宅に住んでいました。
- 社宅で家賃が安かった。
- 日当たりがすごくよかった。
- 和室があって親子で並んで布団で眠れた。
- 長男の保育園が徒歩5分と近かった。
- スーパーが近かった。
小さな赤ちゃんがいる時は和室があると、畳がやわらかいのでハイハイするときにヒザが痛くなかったり、歩き始めの時に転んでケガをしにくいので助かりました。
- 5階に住んでいたけれど、エレベーターがなかった。
- 気密性が低く、夏は暑く、冬は寒かった。
- 台所、お風呂、トイレ、洗面所などの水回りの設備が古かった。
- 洗面所がお風呂場の中にあって使いにくく、さらに冷水しか出なかったので、台所が洗面所代わりになってしまった。
長男のトイレトレーニングや、手洗い・歯磨きの習慣をしっかり身につけるために、水回りの設備がいい家に引っ越したいと思うようになりました。
長男1歳半~小学2年生、次男誕生~2歳まで住んでいた物件
- 駅から徒歩10分。
- 3DK
- 約55㎡
- 5階だての1階に居住(角部屋)
- 家賃10万円
古めの分譲マンションが賃貸に出ていたものでした。
台所、お風呂、トイレ、洗面所などの水回りがしっかりしているのが魅力でした。
- 家賃のわりには、水回りの設備が整っていた。
- 1階なので階下への騒音を気にしなくて済んだ。
- 和室があって親子で並んで布団で眠れた。
次男が誕生したので、引き続き和室が活躍しました。やっぱり、赤ちゃんがいる時は、和室があると、畳がやわらかいのでハイハイするときにヒザが痛くなかったり、歩き始めの時に転んでケガをしにくいのでいいですね。
- 日当たりがあまりよくなかった。
- 1階な上に角部屋だったので、湿気に悩まされた。クローゼットにカビが生えてしまって、服を大量に捨てることになったことも。
- 小学校まで徒歩20分と遠かった。
- 駅までの道の途中に大きな公園があり、夕方以降はかなり暗いので、長男を一人で歩かせることに不安があった。
- 長男の自立心が出てきて、一人で寝たがるようになったため、部屋数が足りなくなった。
この家で、最も苦労したのが「湿気」でした。
除湿器を使ったり換気をしたり、工夫したのですが2回ほどクローゼットがカビてしまい、次の住まいは2階以上にしようと決意しました。
現在:長男小学2年生~、次男2歳~
- 駅から徒歩5分。
- 3LDK
- 約75㎡
- 6階だての3階に居住
- 家賃14万円
賃貸専門のマンションです。
駅から近いのが決め手でした。
- 日当たりがすごくいい。
- 駅まで近くなり、スーパーなども近くなった。
- 湿気に悩まされなくなった。
- 水回りの設備が整っていて、お風呂に追い炊き機能がついていた。
- 広くなったので、子どもたちに、寝室と勉強部屋を用意してあげられるようになった。
- 小学校まで徒歩10分と近くなった。
- 小児科まで徒歩5分と行きやすくなった。
子どもが大きくなったので、和室はなくてもよくなりました。
長男が一人で出かけることが増えることを見込んで、駅まで安全に行けることを最優先に選びました。
- 騒音が階下に響きやすい。
- 部屋数が足りなくなる可能性がある。
廊下の足音が響きやすいので、防音マットを敷いています。
小学生の長男が大きくなり、塾からの帰りが遅い日もあるので、幼児の次男と生活リズムが合わなくなってきました。
より独立性の高い個室をそれぞれに用意する必要があるかなと思っているところです。
これからの住まいの展望
長男が中学1年生、次男が小学1年生以降
- 子どもたちの生活リズムがますます合わなくなる可能性が高いので、より独立性の高い個室が用意できる家に引っ越すことも検討。
- 現在のマンション内でより広い部屋に移ることも検討。
この6年間が私たちの人生で最も広い住宅が必要になる時期だと考えています。
多少家賃が高くなっても、この時期だけと考えて、必要なだけの広い家に住もうと考えています。
長男が大学1年生、次男が中学1年生以降
- 長男と次男の進学先次第ではあるけれど、より都心に住まいを移して、通学時間や通勤時間の短縮を図ることを検討。
おそらく、この時期は、子どもたちが家にいる時間がかなり短くなると思います。
広さよりも、子どもたちの学校や私たちの勤務先へのアクセス重視で家を選ぼうと思っています。
長男、次男の独立以降
- 夫婦でゆったり暮らせるスペースと、子どもたちが泊まりに来た時用の客間がある家に暮らす。
- お互いが年齢を重ねて、誰かの手助けが必要になったら、サービス付き高齢者向け住宅に住む。
子どもたちが巣立ってしまったら、私たち夫婦にとって必要なスペースと、遊びにきた子どもたちがくつろげるスペースがあれば十分です。
できれば、図書館や公園が近い家がいいなぁと思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
これまでの自分たちの生活を振り返っても、子どもの年齢に応じて、必要な部屋、家の条件は変わるものだなと思います。
そして、家族一緒に家で過ごせる時期は、意外に短いということも。
家族で過ごせる時間を大切にして、楽しいお家時間を過ごしていきたいですね。
以上、参考になれば嬉しいです。
読んでくださって、ありがとうございました。
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アラフォーのはなが、ブログを通じて、同年代の女性たちの暮らしをちょっと楽しく、ちょっと楽にできたらいいなと思っています。
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